よこべー通信 105通目 2017年4月号
更新してくださってありがとうございます。
何か刺激になったり、暇つぶしになったり、少しでもお役にたてれればいいなと思っています。
また1年よろしくお願いします！
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目次
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1.先月の新曲への感想
2.今月の新曲「自分へのLOVE LETTER」
3.エッセイichi「それぞれの太陽 第七回」
4.エッセイni「ザンギ」
5.エッセイsan「信じる」
6.エッセイyon「鼻水」
7.羊子LIVE
8.羊子のアンテナ
9.秋山羊子のアルバム購入方法
10.羊子へのメッセージ
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1.先月の新曲への感想
先月の新曲「あかいろ」への感想ありがとうございました。
私的には歌がかなり心残りなのですがそんな中イラストが助けにもなって伝わった方が多かったです。
童謡チックな歌だったので私の世界観とずれるのですが童謡は日本人だったら誰しも親しんできた歌なので伝わりやすかったのかなとも思いました。
今月も私の独断でいただいた感想をお一人紹介させてもらいます。
単純に嬉しかったです。
工藤由起子さんの感想です。
「昨年からずっと認知症の母を一人で看てます。
薬が大嫌いな人で、１粒飲ませるのに１時間も２時間もかかったりします。
食物や飲物に混ぜる事ができないので、かなりのストレス。
最近、本当に限界で、いけないと思いつつ、母に辛くあたってしまいます。
私は物心ついた頃から、母に大切にされたという記憶がありません。
遊んでもらった記憶も１、２回。
母は、自分を産んだあとに「産後うつ」になったらしく、ずっと「普通の母親」ではありませんでした。
なので、どうしても母が大切に思えない。
そして、そんな自分をいつも情けないと思ってます。
この曲を聴いて、自分の記憶がない頃、産まれてから３歳頃までは、この歌詞の様に母も私の事を大切にしてくれていたのかなぁって思ったら、涙が出てきました。
多分、母なりに頑張ってくれたんだろう、って。
・・そう思うことにしました(笑)
素敵な曲をありがとうございました。
少し元気出ました(^^)」
ありがとうございます！
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2.今月の新曲「自分へのLOVE LETTER」
さて今月の新曲です。
80年代にヒットした洋楽アーティストを紹介する番組を最近楽しんでいました。
その影響を受けています。
懐かしいけど今っぽさもあり、そして秋山羊子の言葉をしっかりのせる。
それが理想ですが、うーん、、、
とにかく感想知りたいです。よろしくお願いします。
https://youtu.be/zw-jjY306_s
（自分へのLOVE LETTER）
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3.エッセイichi「それぞれの太陽 第七回」
企画LIVE「それぞれの太陽」を久しぶりにやります。
今回のゲストは齊藤さっこさん。
さっこさんは何度も何度も私のライヴに足を運んでくださってます。
同じ同業者でこんなにしつこくライヴにいらしてくださる方はかなり珍しくて奇特な方です。
そして音楽にも表れてますがかなり真っ直ぐな方です。
さっこさんは話を伺うととにかく練習練習の人で、私と逆です。
そしてライヴの本数もかなり多くてだいたい週2ペースです。
それも私と真逆。
共通点は何かしら？
その答えを知りたいです。今回の共演で。
先日さっこさんと会っていろいろ打ち合わせしてきました。
どんな内容になるか。お楽しみににしていてください。
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4.エッセイni「ザンギ」
鶏の唐揚げは皆さん好きですよね。
北海道では鶏の唐揚げのことをザンギと言います。
ザンギは週一とまではいかないけどちょくちょく作ってます。
先日あるレシピ本を参考に一工夫してみたらとても美味しくし上がりました。
ポイントは鶏肉をフォークでぶつぶつさして穴をあけます。
そしてタレに漬け込んで、よく揉みます。出来れば5分以上。
そして溶き卵、小麦粉の順に練り混ぜて、最後に片栗粉をつけて揚げます。
私はクッキングペーパーを使って、少量の油で蓋をして揚げます。
多少べたっとなりますがそれっぽくなります。
そして味の方はびっくりするくらい柔らかです。
息子は肉が硬かったりパサパサしてると食べられないのですがこれだと大丈夫です。
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5.エッセイsan「信じる」
毎月新曲を発表して曲が溜まっていってます。
目的としてはアルバムを作ることだけどニューアルバムのイメージがまだわきあがってきていません。
「さいごのうた」もセールスが厳しいし、再発の「指一本〜」も同様。
アルバムを作ることになかなか積極的になれてません。
曲を作ることはやりたいことです。私には必要な行為です。
私は毎日CDを聴いています。音楽は私にとって欠かせないものです。
そういう人が居ると信じて作るしかないのかしら。
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6.エッセイyon「鼻水」
こどもが鼻水を垂らしていたら知人から花粉症かもしれないから耳鼻科に連れていった方がいいと言われました。
私は病院に連れてくことに抵抗があります。
薬というものに対して抵抗感をもっています。
薬は一時的に症状を抑えたとしても治すものではなくて逆に治す力を邪魔するものと捉えています。
症状は必要があって現れるという考えがあります。
でもその知人は放っておくと鼻呼吸が出来なくなってのどがやられて悪化するかもと。
それにアレルギーかどうかだけ調べてもらって、薬を飲む飲まないはあとで決めればいいと。
確かにその通りなのだけど、それでもどうしても何とかして病院へ行かない理由を見つけようとしてる自分がいます。
私のような考え方もちゃんと認めてくれるそんな耳鼻科医だったら診てもらってもいいかなと思います、誰か知ってますか？東京で。
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7.秋山羊子LIVE予定
2017年6月4日（日）鈴ん小屋（東京・池袋）※お昼LIVE
それぞれの太陽 第7回 ゲスト：齊藤さっこ
◆OPEN/13:00 START/13:30
◆前売2000円 当日2500円（+1ドリンク代）※中学生以下無料
LIVE詳細はこちらからどうぞ。
http://www.hitsujilabo.com/live.html
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8.羊子のアンテナ
音楽編
Earth, Wind & Fire「The Essential: Earth, Wind & Fire」
最近ずっと聴いている。単純にノリがよくてご機嫌で、私が好きなAORの要素も入っている。いい加減具合が絶妙。気持ちよく聴けるようにちゃんと考えられてる。どうしたらこんなにのびのびしてきちっとした演奏が出来るのかしら。カリンバのインストが入っていてそれがとてもいい。聴いてると頭がスッキリする。
お店編
モワ・カフェ
下北沢にある古民家のリノベーションカフェ。天井が高くゆったりとしたテーブル席。久しぶりにに行ったのだけどやはりくつろげた。居心地がよいので今まで何度も知人や友人を連れて行った。話が弾むそんな店。息子を連れて行ったのだけど子連れでも大丈夫だった。
読書編
田中圭一「うつぬけ」
漫画に詳しいYさんから教えててもらって読んでみた。鬱病経験がある作者が鬱のトンネルを抜けた経験のある人たちをゲストに呼んで鬱への対処法をわかりやすくユーモア織りまぜて読ませてくれる。鬱ってとても身近なのに実はよくわかっていませんでした。鬱じゃない人でもメンタルのコントロールの参考になると思います。おすすめです。
赤川次郎「東京零年」
赤川次郎さんは昔はわからなかったけどなかなか骨太な作家だなーと。この作品はサスペンス有り社会への厳しいまなざし有り、ロマンス有りで、面白かったです。長編なので読み応えがありつつ、ふわーっと気楽に読めちゃいました。今は69歳とのこと。よい年のとり方をされてるなーと。
TV編
孤独のグルメ シーズン6
前には紹介しましたが、シーズン6が始まりました。やはりこの番組は大大好きです。紹介されてるお店がとても魅力的に描かれていて毎回行きたくなります。そして出てくるメニューを作りたくなります。前回は隠れ家的なスープカレーの店でした。本格的なスープカレーは家で作るのは難しいかなー。
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9.秋山羊子のアルバム購入方法
『さいごのうた』（2000円／2015年／5th）
『日々はありふれていて残酷で めちゃくちゃに愛おしくて時々ひどく退屈で でもうたいつづけていたい』（2000円／2012年／カヴァーアルバム）
『狂った手』（2000円／2011年／with梅津和時）
『ピラニアの棲む湖』（2000円／2009年／with内橋和久）
『指一本で倒されるだろう』（2000円／2006年／1st／2016年リマスタリング再発売）
ご購入方法：
1.下記メールフォーム又はメールアドレスまでアルバム名、枚数、お名前、送付先をお知らせください。
2.確認のメールを返信します。そこに代金の振込先をお知らせします。代金は銀行振込でお願いします。送料は何枚でも200円です。
3.ご入金の確認をしたら発送してメールにてお伝えします。
よろしくね。
mail@hitsujilabo.com
http://www.hitsujilabo.com/mail/mail.html
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10.羊子へのメッセージ
「羊子からの手紙」読んでくださってどうもありがとう。感想もらえるとうれしいです。メールアドレスの変更なども送ってくださいね。
メール：
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「よこべー通信 105通目」制作・編集：秋山羊子／HITSUJI LABO
